「店舗設計デザイナー」と「工事業者」の選び方

こんにちは!
サロン経営コンサルタントの杉守です。

業者選びが店舗デザインのクオリティを決める!?

イメージどおりのお店をつくうためには、業者選びは慎重に!

 実際に店舗づくりを行なうのは、開業者ではなく、「店舗設計デザイン業者」や「工事業者」です。開業者が思い描いた店舗を実現させるためには、開業者のイメージしっかり理解し、それをうまく形にすることができる店舗設計デザイナーや、工事業者を選ぶことが重要になります。 開業者がどんなに鮮明で具体的なイメージを持っていたとしても、業者側がそれを理解して表現できなければ、満足のいくお店は完成しません。ここで失敗すると、最初に立てた事業計画の達成も難しくなりますので、納得のいく業者選びをしましょう

「店舗設計デザイナー」の役割

店舗づくりは、「開業者」と「店舗設計デザイナー」の二人三脚

「店舗設計デザイン」とは、サロンオーナーが考えたコンセプトをもとに、実際にどのような店舗にするのか、イメージを具体化する作業です。

また、店舗設計デザインに加え、工事業者とのやり取り(工事業者選定から現場監督業務まで)も店舗設計デザイナーがトータルで行うことが多くあります。デザインのクオリティももちろんですが、店舗設計デザイナーには現場を仕切る能力も必要になります。

「工事業者」の役割

工事業者は設計図をもとに店舗づくりを行う

 店舗設計デザイナーが作った設計図面等をもとに、施工を行なうのが工事業者の仕事です。 工事にも様々な工程があり、それぞれ大工工事、左官工事、電気工事など専門業者がいます。クロス張りひとつをとっても、職人の技が必要です。仕上がりのクオリティを上げるためには、工事業者の技術力も重要になりますし、工事全体を管理する現場監督の力量も仕上がりに反映します。

「店舗設計デザイナー」と「工事業者」の選び方

店舗のクオリティを左右する業者選定の仕方とは?

デザイン・施工実績が十分にある業者を選ぶ

特に理・美容室の場合、電気・ガス・水道の使用量が多いため、それらの容量を加味して設計をする必要があります。また、保健所の許可も必要になるので、その基準も十分に把握する必要があります。サロンの業務内容を詳細に知らない業者がデザイン・工事を行なうと、開店してからトラブルが起こる可能性があります。

 

過去のデザイン・施工事例を確認してクオリティをチェック

言葉の説明だけでは、本当にイメージどおりの店舗をつくれる業者かどうかは判断できません。その業者の過去の施工事例を確認し、実際のクオリティを確認しましょう。

 

コミュニケーションがしっかり取れる業者を選ぶ

サロンコンセプトやサロンオーナーの考えや思いを十分にヒアリングし、デザインに反映してくれる業者を選びましょう。店舗づくりの第一歩はデザイナーとの意思疎通です。

 

工事見積もりについて詳しく説明してくれる業者を選ぶ

専門知識がないと工事見積もりはうまく読み取れないものです。本当に必要な工事なのかどうか、専門知識が十分にない開業者でも理解できるように十分に詳細説明をしてくれる業者を選びましょう。

 

工事の進捗を報告してくれる(現場監督がいる)業者を選ぶ

どんなに綿密に打合せを重ねても、店舗が完成するまでは結果はわかりません。工事の進捗は随時確認し、仕上がり具合をしっかり確認しましょう。

 

アフターフォローが充実している業者を選ぶ

サロン(特に理・美容室)では電気・ガス・水道の使用量が多いので、その分、定期的なメンテナンスが必要になります。店舗設計デザイナーや工事業者を選ぶ際には、アフターフォロー体制が整っている会社を選びましょう。

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